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イベント紹介
第26回歴史回廊ウォークを開催いたしました。
平成29年 3月17日(金)、第26回歴史回廊ウォーク「~近くて遠い、早春の「八瀬」を訪ねて~」を開催いたしました。
はるか昔の事になってしまった八瀬遊園地全盛の頃が懐かしい、京の田舎「八瀬」方面を取り上げ、京都市中からは近くて遠く、不思議な歴史と伝統が残る早春の「八瀬の里」を、のんびりと歩きました。
八瀬の歴史は伝承によれば、壬申の乱にさかのぼるといわれます。後に後醍醐天皇が比叡山に逃れるときにも八瀬の里人がその輿を担いで警護したので、以降一切の課税免除が戦前まで続いていました。現在でも皇室との縁は深く、八瀬童子が知られています。
叡山電車八瀬比叡山口駅に集合し、いにしえから続く道を上っていきました。
八瀬には古代のサウナ・窯風呂が現在でも二軒残っており、大海人皇子が背中に受けた矢の傷を癒やしたという伝承もあります。(それで「矢背・癒背」から「八瀬」になった)梅の盛りに、春の息吹を感じるウォークとなりました。
40人が参加されました。
<コースの概容 >
<八瀬比叡山駅> ➠(八瀬遊園地跡)➠ 𥒎観音寺
➠ 源義朝駒飛び石
➠ 甲ヶ淵 ➠ 九頭竜大社 ➠(妙伝寺)➠ 八瀬釜風呂 ➠ 矢負坂
地蔵 ➠ 美智子皇后の歌碑 ➠ 弁慶背比べ石 ➠ 八瀬天満宮
立命館大学インターンシップ「茶道への誘い」を開催いたしました。
2016年12月4日(日)
立命館大学インターンシップ「茶道への誘い」を開催いたしました。
立命館大学文学部学生11名の企画・運営による今回のウォークは、茶道のことを、クイズを通して学ぶものとなっております。
詳細は、 以下チラシをご覧ください。
「茶道への誘い」チラシ表・チラシ裏
「京の担い手育成事業―坐禅体験と灯籠絵付け」」を開催しました。
7月27日(水)妙心寺大方丈にて「京の担い手育成事業―坐禅体験と灯籠絵付け」を開催、近隣のこども園児・小学生、保護者など約200人が参加しました。
この活動は京都歴史回廊協議会幹事である妙心寺金牛院副住職・小倉大岳氏の肝煎りで約10年前に始まり、妙心寺山内の若手僧侶が地域の子どもたちを招いて開催しています。
参加者はまず盂蘭盆会の解説を聴いた後に坐禅をして心を落ち着かせ、先祖を迎える献灯用の紙に絵付けを行いました。
子どもたちは、「○○家先祖代々」と書かれた紙に思い思いに色を塗ったり絵を描いたりしていました。
この灯籠は8月9日・10日に妙心寺山内で行われる「お精霊むかえ」のときに掲げられます。
「京の担い手育成事業―京せんす作りに挑戦」を開催しました。
7月26日(火)仁和寺御室会館にて「京の担い手育成事業―京せんす作りに挑戦」を開催、午前・午後の二部制で併せて約120人の参加がありました。
昨年度も参加希望者が多かったのに対応して今年は二部構成としましたが、それでも更に60人のキャンセル待ちが出る人気企画となりました。
本会幹事の清水則雄氏のお仲間の伝統工芸・京扇子の職人の方にお越しいただいた。
扇子の歴史や種類、使い方などの紹介の後、二枚貼り合わせた蛇腹状の扇紙をハーモニカのように吹いて隙間を空け、そこに28本の扇骨を通していく作業などを体験しました。
扇子はほぼ全ての工程が手作業で一本ずつ作っていくこと、様々な工程を分業で行っていることなどを学びました。
最後は職人さんにきれいに仕上げていただき、参加者は完成品を持ち帰りました。
京の担い手育成事業「~伝統工芸体験-京せんす作りに挑戦」を開催いたします。
2016年7月26日(火)
京の担い手育成事業「~伝統工芸体験-京せんす作りに挑戦」を開催いたします。
京都において古くから伝わる工芸品を学び、小学生が伝統工芸のものづくりを体験します。苦労して作り上げた工芸品は、思い出として残ります。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
詳細は、 こちら をご覧ください。
お申し込みは、HP下記フォーム・FAXにて承っております。
https://ws.formzu.net/fgen/S53053464/
※定員は各50名、先着順、定員になり次第締め切らせていただきます。