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イベント紹介
第11回「京都歴史回廊ウォーク」を開催しました!
ようやく日差しも温かくなり、桜が目いっぱいに蕾みを膨らませてい
る陽気となった3月29日(木)、第11回「京都歴史回廊ウォーク」が開催
されました。午後1時に京都国立博物館西門前に集合、元気いっぱいの40
名の皆さんが参加されました。
今回のコースは「天下人、秀吉の光と影ー豊臣の世から徳川の世へ、そ
の権力の光と影を追って」と題し、耳塚から豊國神社、方広寺、太閤大仏
殿跡、妙法院、新日吉神社、阿弥陀ケ峰を経て、三島神社から馬町で解散
するコースです。
最初の耳塚では、権力者秀吉の文禄・慶長の役での無謀な朝鮮半島への
侵攻を目のあたりにし、豊國神社では豊臣家滅亡後に徳川幕府が秀吉の遺
構を徹底的に取り潰したことから、近隣の住民が「馬塚」をたて、秀吉を
供養したことなど権力の凄まじさと、栄枯盛衰の無常さを感じることがで
きました。
豊國廟参道にある新日吉神社でも、秀吉の参道にわざと神社を移し、ま
た秀吉の墓を全て暴いたことなどが、細田常任幹事から説明がありました。
一行は太閤坦から京都女子大学のグランド横のわき道を通り渋谷街道を
市街に向います。平清盛の長男、重盛の館跡や義経に仕えた奥州藤原氏の
家来、佐藤継信、忠信の墓を通り午後4時過ぎに解散。
いつもよりも少し歩く距離は長くはありましたが、皆さん元気に完歩さ
れ、笑顔で家路につかれました。
次回は5月26日(土)、栂ノ尾の高山寺周辺のウォークを予定しています。
2012/03/29 21:39
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