京都歴史回廊協議会

イベント紹介

第18回京都歴史回廊ウォーク「第3代京都府知事 北垣国道」が開催されました

12月7日(土)、第18回京都歴史回廊ウォークを開催しました!
今回は、京都府第3代知事の北垣国道ゆかりの地を歩くと題し、明治期の女子教育機関である女紅場~北垣国道のお墓がある金戒光明寺までウォークを実施しました。今回の主人公である北垣国道は、維新前晋太郎と称し、過激な尊皇攘夷思想を持って活動していました。その後、明治新政府に出仕し、鳥取県小参事、高知と徳島県令を経て、明治14年から10年にわたって京都府知事を務めました。北垣国道といえば、在任中の琵琶湖疏水事業を成功させたことで有名であり、冷泉通にある京都市上下水道局の疎水事務所に建てられている北垣国道像は、自らが建設に尽力した疎水の姿を見守っているようでした。
【実施風景①】
1207疎水

【実施風景②】
1207ワグネル
その後も、鳥羽上皇の御願寺の一つである得長寿院跡や延勝寺跡を訪れ、岡崎公園の近くにあるワグネル像で小休憩を取りました。ワグネルについて、補足説明をさせていただきますと、彼はさまざまな分野で京都の工業界の基礎を作ったドイツ出身の学者であり、人材育成や産業指導にも功を残し、島津製作所の祖・初代島津源蔵が教えを受けたのは私たちも知っている有名な話です。

【実施風景③】
1207金戒光明寺
金戒光明寺に到着したのは、スタートから2時間半経った16時前でした。参加者の皆さんも少し疲れ気味でしたが、北垣国道のお墓の前ではそれぞれの想いにふけり、光明寺の山門から京都を一望する中で、北垣国道が成した疎水事業の偉大さを改めて感じることの出来た一日でした。
今回も京都市内外から多くの方に参加いただき、好評を博した企画となりました。
次回の企画は「黒田官兵衛ゆかりの地巡り」と題し、京都歴史回廊協議会創立後初めて、京都を飛び出し、姫路市での企画となります。来年の大河ドラマの主人公である官兵衛ゆかりの地を巡り、官兵衛の魅力に迫ります!!

2013/12/09 11:22 | コメント(0)
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